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コラム

2022/11/08

~寒い冬❆健康的に乗り切るために~

こんにちは!

事務の大脇です(^^)/

 

最近寒くなってきましたね(;´・ω・)

皆さん体調崩されていませんか?

ご自愛くださいね(*^^*)

 

というわけで今回はこの寒い冬を健康的に乗り切るための対策についてお話させて頂きたいと思います❀

 

皆さん“ヒートショック”という症状をご存知でしょうか。

 

「急激な温度変化で身体がダメージを受けること。」を指します。

大きな気温の変化によって血圧が急激に上昇し、血管や心臓の疾患が起こります。

具体的に冬場におけるお風呂でのヒートショックが代表的です。

血圧の乱れに伴って、心筋梗塞、脳梗塞、脳内出血、大動脈解離など病気が起こるので油断できません。

ヒートショックに関連して亡くなってしまう方は交通事故での死亡者より多いというデータもあります。

特に高齢者の方は注意が必要です。

 

なぜヒートショックは起こってしまうのでしょうか。

 

その原因は家の中の温度差にあります。

真冬に暖かい部屋から寒い浴室やおトイレに入った際などは要注意です(+o+)

 

では、温度差を少なくするにはどうすればいいのでしょうか。

 

それはおうち全体を暖めることが大事になってきます。リビングだけでなく廊下やおトイレなど住宅内全体を暖め、

部屋間の温度差を少なくすることが重要です。

断熱工事を行い室内の温度が外の気温の影響を受けにくくする方法がおすすめです。

 

そこで各場所でどんな対策が効果的なのかご紹介させて頂きたいと思います(^_^)

 

〈廊下〉

廊下にも床暖房を入れることで温度差を少なくすることができます。床暖房が入れられない場合は電気カーペットを敷くことも

効果的です。更に床とカーペットの間にアルミ遮断シートを敷くと、より床冷え対策になります。

 

《トイレ》

トイレに暖房を設置することで温度差を抑えられます。その際はセラミックファンヒーターのような速暖性のあるものがおすすめですよ。

人感センサー付きのものなどもあります。便座には暖房便座を使用しましょう(^-^)

 

〈浴室・洗面脱衣所〉

浴室と洗面脱衣所は最も注意したい場所です。

浴室暖房機や洗面所暖房設置で空間を暖めることが理想的です。

床や壁は樹脂など断熱性の高い素材を使用することがおすすめです。万が一のめまいなどに備えて手摺を付けると安心ですよ(#^^#)

すぐ取り入れられる対策はシャワーを使って浴槽にお湯をためたり、浴槽のふたを開けておくことです。

 

 

ヒートショックのリスクは高齢者だけではありません。若い年齢で注意は必要です。

ヒートショックのリスクが低い住宅とは高い断熱性によっておうち全体が暖かく保たれ、部屋間の温度差が少ない住宅です。

 

ヒートショック対策を最も効果的にできるのは住宅を建てるタイミングです。

ぜひ皆さんの健康のお手伝いをさせて頂けたら幸いです(*^^*)❀

 

また、外構、解体、リフォームなど工事のご相談等ございましたら、お気軽に(有)田中工務店までご連絡下さい✿
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